シリーズ ポケモンとの絆 第5回 『ラ・オーフ』に暮らす"真っ白な紙"たち BY ジョルジュ・ガルニエ 2016年11月21日の感想

はやめさん
評価:☆☆☆
>ポケモンも人間も、生きる道はひとつではありません。皆がどんな者にもなることができる"真っ白な紙"なのです。栄光に満ちた誰もが羨む生き方ではなくても、その生き方に救われる者がいるのです。バトルやトライポカロンで活躍したり、人や物を運んだりすることだけがポケモンの価値ではないことを、より根源的な"隣にいることの素晴らしさ"を、私はこの活動で伝えていきたいと思っています
 私はポケモンバトルこそ大好きですが、それ以外に人間とポケモンの在り方は彼らの数だけ存在すると思っております。
 ですので、この施設の在り方や理念は素晴らしいなと感じました。そして、RPGがメインコンテンツであるポケモンにおいては、二次創作でよりこういった関わりの形を模索して行くのも楽しいなと思います。
Pさん
評価:☆☆☆☆
競技の道を外れてもひたむきに生きるポケモンたちの姿を、名画とならずとも様々な用途に使うことのできる「真っ白な紙」に例えるその発想もさることながら、このコンテストでも散見される「事故や災害など不慮のことによる被害を受けたポケモン」「非常時の連絡先をもたないトレーナー」などの要素を別の視点から取り込んだ作品として完成度の高いものと思います。
現実世界にも交通事故で半身不随となり動物用の車いすなどを使用する動物が存在しますが、作中のガオガエン・マルセルの姿もまたそうした風に映りました。記事によってこうした施設やポケモンの存在が着目され、この記事の後にもまた別の展開があるかもしれないなど想像がふくらみます。
照風めめさん
評価:☆☆☆
死亡:×
属性:不時?
舞台:カロス
推しポイント:エピソードを上手く使った記事らしさ
アオリ文:ポケモンと築く新たな関係 ミアレ
なるほど、そう攻めてきましたか。実際の記事のような作風で、世界観の一部を絶妙に切り取ったうまい作品だと思いました。
再びポケモンと人間の関係性の話。でもなかなか被らないんですよね。やっぱりそれだけ、このテーマは幅が広いしいろんな考え方があるんだなと痛感します。
厳選余り、という言葉がぐっと胸をえぐりますね。でもカフェスペースもあって、ポケモンを引き取れる。優しい世界だなあ。
マルセルの件も心温まるエピソードで、読んでいて心地良い記事ですね! インタレスティングだなと思います。
ジャード氏の真っ白な紙という言葉も、彼女なりの哲学が籠ったいい言葉だとは思います。
こういう出かけたくなるような記事っていい記事だと思います。
フランス語わかんないんですけどラ・オーフってどんな意味なんだろなあ。でもふじ要素はどこにあったんだろう……。すみません。
カイさん
評価:☆☆☆☆
本当にポケモン世界のWEBマガジンを読んでいるような、没入感100点満点の素敵な文章でした。確かに悪意であれ事故であれ、「行き場を失くしたポケモン」って絶対にいますよね。けれどもこんな施設もあると思えば、とても救われた気持ちになります。優しいガオガエンに、私も会ってみたくなりました。
乃響じゅん。さん
評価:☆☆☆☆
本当にこんな感じの記事がありそうで、とても良かったです。
スマホで読んだとき、この長さもまた丁度いいんですよね。このリアリティがたまりませんでした。
実際にはこういう施設もあるんだろうなぁ、という感じで、事故に合ってもなお諦めずに生きようとするマルセルや、彼のようなポケモンを助けるラ・オーフもまた、注目すべき活動の一つなのかもしれません。この前向きさが、僕はとても好きでした。ありがとうございます。
フィッターRさん
評価:スキップ
拙作その2です。テーマA作品がいつものようにモロバレル仮面を被った作品になったので、こちらでは真面目に仮面を被りました。
本作が産まれた経緯はずばり、このポケストフェスに参加した実兄フリッカーの作品『XとY~いでんしポケモン最後の希望~』への対抗心です。
同じコンテストに参加するうえではやはり直接対決をしたかったのですが、テーマA作品を優先して書いている中、実兄がテーマBにしか投稿していないであろうことを悟り、急遽企画したのがこのお話。一般的な小説のスタイルではなくWEBマガジンの記事として書いた理由はふたつありまして、日記という体裁で書かれた実兄の作品への対抗意識として一般的な小説から外そうとしたのがひとつ、自分の本来の作品要素を隠そうとしたのがふたつです。
先日札幌市内の某所にある保護猫カフェを訪れた際の経験をもとに『ポケモンとの共生とは何か』を考えるお話にしようと思い立ち、まとめ上げました。執筆期間はおよそ1日です。
以下、様々な小ネタを箇条書きで。

・『アミー・ド・ポケモン』は『Amis de Pokemon』、『ラ・オーフ』は『La oeuf』。仏語でそれぞれ『ポケモンの友』、『卵』という意味です。
 創作で本格的に仏語を使ったのは初めてなので、文法があってるか不安です。

・『ジョルジュ・ガルニエ』『ジャード・ジュオー』のふたつの人名は、まず名前を決めて、次にイニシャルが名前と同じになる苗字を付けました。理由は考える時間がなかったからです。

・マルセルは先ほど述べた猫カフェに暮らしていた猫がモデルになっています。
Ryoさん
評価:☆☆☆
再読してマルセルがガオガエンであることに気づく(舞台的にカエンジシと勘違いしていたらしい)。
ともかく、紹介記事としての体裁が整っていて、うまくまとまっていたと思います。引っかかりなく落ち着いて読める。
ポケモンと人の根源的な関係を改めて問い直すというのも良かったです。
ゲーム内だとどうしても主人公が無敵のトレーナーだから、こういうマルセルのようなポケモンとは縁がほとんどなく終わってしまうんだよなぁ。
そういうことを思うと寂しくなると同時に、二次創作でこうしたバトルやコンテスト、
その他いろんな人の役に立つことから一線を引いたポケモンにスポットを当てることができるのはいいことだなぁとしみじみ思います。
この施設からポケモンを引き取った人が、ポケモンとどのような関係を新たに築いているのかも気になりました。
風間深織さん
評価:☆☆☆
保育や教育を生業にした方が書いたのでしょうか。生まれたときの人間を白紙だと言ったのはジョン・ロック……でしたっけ? 保育原理や教育概論の授業で同じような言葉を聞いた気がします。白紙……うーんと思う人もいるかもしれませんが、私は保育者なのでスッと読むことができました。
トビさん
評価:☆☆☆☆
世界観を語るだけになってしまったのがもったいないなあと思います ポケモンを保護する人間と保護されるポケモン これ深めたらすごいいい話になると思うんですよね 
あきはばら博士さん
評価:☆☆☆
ポケモン世界の福祉をテーマにした話は斬新。ラ・オーフはトレーナーと死別したポケモンを預かる場所なのか野生復帰が難しいポケモンを預かる場所なのか、ポケモンを『逃がす』という措置がこの作品ではどういう位置づけなのか、分かりにくかったですね。詳しく知りたいです。
あまもさん
評価:☆☆☆☆☆
これは…考えさせられるお話ですね…すごく創作意欲に火が付きます…!コラム?調なのもすてきです。
ポリゴ糖さん
評価:☆☆☆
【褒めポイント】
・客観的な視点から書かれた記事らしい記事
  感想や思ったこと、考えたことなどの要素は地の文から排されて簡潔にまとまっているあたり、本物の記事らしいと思いました。
・真っ白な紙という例え
  絵にも壁紙にも折り紙にもなれるという巧い例えと感じました。
・ポケモンの後遺症に着目した点
  私は今まで考えたことがなかったので新しいと感じました。
【指摘ポイント】
・記事にしてはセリフの割合が多い
  本題はジャード氏へのインタビューではなく、ラ・オーフについての記事なのですよね? セリフの割合が多すぎる気が。ウェブマガジンゆえの特徴かもしれませんが……。
・ストーリー性が欲しかった
  記事の中に入れてしまうと問題ですが、記事に付随した物語が短くともあればより記事らしさをアピールする点でも良かったかと。
【総評】
 淡々とした記事故に可もなく不可もなく。☆3つといたします。
葉穂々さん
評価:☆☆☆☆
「不時」から連想して書かれた作品であるとお見受けしますが、大変面白かったです。
……単純に物語を書くよりも、難しいと思うのですよ。記事形式。
如何にもポケモン世界にありそうな雰囲気で、更に読みやすく、面白く書けるのは素晴らしいです。
紫雲さん
評価:☆☆☆☆
 児童福祉施設や里親制度などの人間社会の事象にポケモンを充てがい、それを深めると、とてもユニークな創作になる。それを体現しているお話に感じられました。私自身も創作において使ってみたい興味深い世界観でした。
円山翔さん
評価:☆☆☆☆
 この記事に載っている場所にぜひとも足を運びたい。そう思わせてくれる記事形式の小説でした。厳しい自然の中では狩って狩られては日常茶飯事なのかもしれませんが、自然現象によって傷ついたり、家族や友を失ったり。一度でも人間に関わったポケモンは、人間の身勝手で捨てられたり放棄されたり。そうでなくとも、事故で主人を失ったり。人はなんと脆いものでしょうか……なんて。このあたりは現実世界のペット事情にも通づることなのかなぁと思いながら拝読しました。もしかして、作者さまは実際にこんな記事を書いたことがある方なのでしょうか。そう思うほどに、本当に雑誌に載っている記事みたいに綺麗にまとまっていたと思いました(偉そうにすみません……)。
北埜とらさん
評価:☆☆☆
 いい話だなあ……本当に『ありそう』な記事、お上手でした。文中で述べられていることは確かにゲームの世界の中でも問題になっていそう。このひとつの施設自体は、五年で50匹と規模はとても小さなもので、けれどこういう運動がこういう記事を通して、人々が人間に『歪められた』ポケモンのあり方を見直していくための大きなうねりとなるんだろうなあ。なんて。
 すいません、記事自体は本当にとってもよく出来てるなあと思いましたし、アイデアも良いなあと思いました。ただ、いっつもそうなんですが、こういう記事っぽいのとか、論文っぽいのとか手記っぽいのとかに、感想を書くための脳みそが、私備わっておりませんで……普段あんまり読まないからかな、すいません。
 それで、『その方が良かったのでは』ではなく、『純粋に気になる』からお尋ねしたいんですけれど、何故この記事を『記事』の形として企画投稿されようと思われたんでしょうか。マルセルの視点、ジャードさんの視点、また筆者のジョルジュさんの視点、常連のお客さんの視点とかでも、小説らしく書くことは出来たと思うんです。どういう意図で記事の形で纏められたんだろう、とても気になります。結果発表が終わったらぜひとも語っていただきたいです。よろしくお願いします。
逆行さん
評価:☆☆☆
 あくまで"真っ白な紙"なんですよね。ここに集ったポケモン達は、この後どうするのか。リハビリを終えたら、何をするのか。そこは一切描かないっていうのが徹底されていて良いと思います。ようするにニートなんですよねここのポケモン達。バトルとかもしないし、仕事手伝ったりとかもしないし。あくまで隣にいるだけっていう。こういう何もしないポケモン達を人間が保護する必要性っていう所に、自分は考えさせられました。
 しかし、どうやって『ラ・オーフ』を運営しているのかは気になります。やっぱり寄付でなんとかしているのかなあ。ポケモン引き取る人にお金を要求している訳ではないですよね。カフェスペースの売上もあるとは言え、ちょっと心配ですかねお金周りに関しては。
織田秀吉さん
評価:☆☆☆☆
森羅さん
評価:☆☆
浮線綾さん
評価:☆☆☆
浅夜&とまとさん
評価:☆☆
レイコさん
評価:☆☆☆
48095さん
評価:☆☆☆☆
まーむるさん
評価:☆☆☆
小樽ミオさん
評価:☆☆☆
不壊さん
評価:☆☆☆
砂糖水さん
評価:☆☆☆☆
あすぺふさん
評価:☆☆☆
えびフライさん
評価:☆☆
灰戸さん
評価:☆☆☆☆
さつこさん
評価:☆☆☆☆☆
空色代吉さん
評価:☆☆☆
586さん
評価:☆☆☆