ふじのしまの感想

フィッターRさん
評価:☆☆☆☆☆
緊張感のある冒頭に始まり、ほのぼのさせながらも徐々に不安を増幅させて、最後で一気に畳み掛ける構成がすごくいいです。落ちる様子と沈む様子、口に無理やり入ってくる空気と海水などなど、最初と最後のシーンが対比になっているのが印象的でした。
"ふじ"というテーマを多種多様な形で自然に散りばめているのも面白いです。
まーむるさん
評価:☆☆☆☆☆
短く纏まっていてホラーテイストが強くて、とても良く出来てるホワイティ! これは素晴らしい。
照風めめさん
評価:☆☆☆☆☆
死亡:△(作中で死んだと明記されていない)
属性:藤、不時、(不時着)、(不治)、不死身
舞台:ホウエン
推しポイント:平穏と危機の急転直下
アオリ文:洋上の奇跡。一夜限りのアトランティス
ふじというワードをふんだんに使っている所がすごいと思います。個人的にはタイトルを漢字にするなら不時の島が推したい。
ソーナノたちが可愛いですね。アンコールで人の言動を制するとは!
カイリュー、はかいこうせん! に通じるモノではありますが、補助系のワザを人間に対して使うとどうなるか。というのは非常に考察しがいのある点だと思います。
その中でこのアンコールの使い方はとても面白い! と思いました。
そんな可愛いソーナノ達との交流ですが、チイラの実辺りで徐々に不穏に……。
(余談だけど、これチイラの実を持ち帰ろうとか少年がしなかったら無事だったんですかね。それとも上陸した時点で既にアウトなのかな)
影踏みの特性の使い方が最高にイカしてますね。ここからトントンとオチへ走り出すことによってさらにグッと引き寄せられました。
この最後の一文が最高に味があると思います。下手に死んだなんて安い言葉を使わせないことで、より恐怖を想像しないといけなくなるじゃないですか!
最初の可愛い雰囲気からの急転直下。まさに落下していくさまを味わった気分です。
しばらくはソーナノがこわい。
カイさん
評価:☆☆☆☆☆
書き出しからぐいぐい引き込まれる作品でした。心情や風景の描写がとても繊細かつ力強くかつ美しく、それでいて作品全体に漂う妖しさも表現しきっていて、もうソーナノに影を踏まれたように離れることができず一気に読み進めてしまいました。
中盤の和やかでありながらも不穏な雰囲気がめちゃくちゃ好きです。主人公と一緒になって頬を緩ませ、また不安に心をちくちくされる感じがとても面白かったです。オチに向けて一気に海中に引きずり込まれる感じも素晴らしかったです。いやあ怖かった!
また、お題の「ふじ」を余すところなく使っているのもすごいですね。不時、不治、フジ(人名)、藤、不死……すべてそつなく使用されていて、本当に鮮やかでした。
非常に完成度の高い小説をありがとうございました!
あまもさん
評価:☆☆☆☆☆
当たり前に認知されてるはずの特性「かげふみ」が絶望的に描かれたシーン、とっくに手遅れだったのだ戦慄しました。
Ryoさん
評価:☆☆☆☆☆
凄い。このイントロの鬼気迫るスピード感、からの、そーなの! そーなの! そーなの!
展開がとてもくっきりしていて、絶妙に緩急をつけて読む人をぐいぐいと引き込む文章、そして台詞。
何よりもスルスルと読める一万字の中に全く違和感なく混じる怒涛の「不時」「不治」「フジ」「藤」! 参りましたとしか言えない。
ソーナノの二面性がとても……とてもよく表現されていて……
ですよね、ソーナノはいつもニコニコ笑顔だけど、怒っていても、悲しんでいても、あの顔なんですよね……そして、尻尾についた無表情の目。あの目に着目するところがとても上手い。
あまりにインパクトのあるお話なのでもうソーナノをまともな目で見られなくなりました。
言葉の通じない人とポケモン間において、笑顔と肯定の意思は最高のコミュニケーションの形なのでしょうが、
そのどちらも信じられないとすれば一体私はソーナノというポケモンとどう付き合っていけばいいのだろう。
……あ、そーなの、って言えばいいのか? そーなの! そーなの! そーなの! ありがとうございました!
トビさん
評価:☆☆☆☆☆
不時着 不治の病 
と出ていたので 不時着の時点で相当上手い使い方なんだなあと思って読んでいたのですが 
不時か~なるほど! って思いました すばらしい発想だと思う 描写にもふじ入ってますし お題を楽しんでいらっしゃるような感じがして こちらも読むのが楽しかったです  一番お題の使い方が映えてます いい作品でした!
あすぺふさん
評価:☆☆☆☆☆
マボロシ島をうまく使った作品だと思いました。めちゃくちゃどうでもいい話なんですが、出現確率って 1/65535 でしたっけ? 乱数とかの仕組みを考えると 1/65536 のような気がしてしまいました。
砂糖水さん
評価:☆☆☆☆☆
マボロシじまじゃねーか!「ふじ」関連をがんがん入れていくスタイル。ぎゃあああああああ!オチが!途中で薄々そういうオチかな?とは思ったけどさあ。
風間深織さん
評価:☆☆☆☆
テーマが不時着の「不時」
怖い! 怖い! 超怖い! 私の中ではR15認定! 避けて読んでたのに!!!
巧みな描写でストーリーに入り込んでしまいました。うわああああ今日は寝れないから! もう! アンコールってこんなに怖いわざだったっけ!? もうやだーーー! 怖いーーー!!! 褒めてるつもりーーー!!!
Pさん
評価:☆☆☆☆☆
ストーリーTerrorコンテスト第二弾。アンコールにこんな使い道があったとは……
愛らしいソーナノたちが一瞬で恐ろしいものへと変わるその急転直下はそのまま私を恐怖のどん底に叩き落としました。
表情もいつでも朗らかな笑顔に固定されており、その意志を喋るわけでもなく。なんとなく類推はできるのですが、結局ソーナノが何を思って主人公を引きずり込んだのかがはっきりとわからない点も恐怖ポイントが高いです。
かわいいと思ったものの反転、意志のわからないものへの恐怖、そして不死かもしれない、実は通常ソーナノとは根っこから違う存在かもしれないと考えると根本的に未知のもの、不明のものへの恐怖まで。
様々なホラー要因を複合的に盛り込んだ、非常に完成度の高い作品と思いました。これは夢に出る。
葉穂々さん
評価:☆☆☆☆☆
オチのインパクトはポケストフェスナンバーワンでしょう。
それこそ、問答無用で☆5を付けざるを得ないほどに。
ここまで怖い「アンコール」は見たことがありません。当分は忘れられそうにもありません。 
いやぁ、読めて良かったです。ありがとうございます!
乃響じゅん。さん
評価:☆☆☆☆☆
まぼろし島の得体の知れなさが存分に発揮された作品でした。
最初から少し不気味ではありましたが、話が進んでいくにつれどんどん不穏になっていくのがたまりません。ソーナノからアンコールを受けたあたりから、一気に不穏さを増していくのが良かったです。てっきり主人公もソーナノにされてしまうのかと思いましたが(レベル差があるのが伏線になるかと)、このエンドもまた残酷ですね。
果たして主人公がチイラのみを持ち帰ろうとしたことは、この結末に影響したのか。その辺りが気になるところです。
こういうのがあってこそのポケモン短編コンテストだな!! と思える作品でした。ありがとうございました!!
あきはばら博士さん
評価:☆☆☆☆☆
ふじ要素を詰め込み過ぎてしつこい感じはしましたが、最後にもってかれました。
森羅さん
評価:☆☆☆☆
そーなの! そうなの? ソーナノ! ええ、そうだろうとは思ってました。もう最初から嫌な予感しかしなかった。そして、それが見事に的中してしまった一作。なんでこう、嫌な予感っていうのは当たるんでしょうね……。はっ、まさかこれが危機回避能力……!? ああもうこれからソーナノを純粋な目で見れなくなってしまいます。というかめちゃくちゃ怖いです。ダントツで怖かったです。ええ!
ポリゴ糖さん
評価:☆☆☆☆☆
【褒めポイント】
・たくさんのふじ要素を盛り込んでいくスタイル
  不治の病の少年が不時着で辿り着いた不時の島、と。まさにふじの話。
・ポケモンのわざや特性が活きた伏線
  ただ単にそーなのと繰り返していたアンコールのくだりもまさか伏線とは。伏線は冗談に隠せとはこのことか、と。特性かげふみも上手く活かされていました。
・予想以上の絶望エンド
  チイラのみを持ち出そうとしたあたりで「あっ……」とは思いましたが、最後の文章の途切れたところで「事切れる」という言葉を連想し、一層ぞっとしました。上手い。
【指摘ポイント】
・これ優勝候補だ、と決めつけざるを得なかったところ
  もちろん他の作品も個性豊かで素晴らしかったですが、これは「強い」と思いました。
【総評】
 まさにふじのお話、ふじのポケモン創作。「やっべえ」という感想を抱いた文句なしの☆5つです。
紫雲さん
評価:☆☆☆☆
 私はアンノーンが苦手なので、ソーナノの尻尾も苦手です。あの不気味さはなんでしょうかね。笑顔であっても表情が変わることが無ければ、やはり感情が読めない怖さがあります。そこを上手く表現されていて、きのみを盗む場面からはこちらも緊張しながら読み進めておりました。結局ゲーム本編でマボロシじまには出会えなかったのですが、出現しなくて良かったと安堵しました。
円山翔さん
評価:☆☆☆☆
 私がリストに上げた中にもあって、しかし他の誰も使っている所を見なかった変換が遂にみられて感激しています。不時。思いがけない時のこと。
 しっかし、盛大にやられましたね。ニコニコ顔に騙されてはいけないとはこのことでしょうか……自分から攻撃できないとはいえ、海の中で息を出来ない人間が口を開けて「そーなの」と言ったら最後……否、最期……やめましょう。どんどん暗くなる……
 途中までは本当に、微笑ましい限りだったのです。それが、最後の最後でどん底に突き落とされたようでした。それが作者様の意図ならば、私はまんまと引っかかったということになります。……この作品の主人公のように。
逆行さん
評価:☆☆☆☆☆
 いやあ面白いですね。『モモちゃんのワシボン』と同じような感じで後半で伏線を華麗に回収し、ブラックなオチへと向かっていくお話。
 ソーナノ怖すぎるやろ。本当に不死身なんだろうか。でも彼らだって普通のポケモンだし。海の中でも生きられる術を持っているんでしょうか。体青いし、なんとなく海の中でも呼吸できそう。
 ペリッパーが帰ってきたときのことを考えると、なんとも言えないものがありますね。手持ちのポケモン達が、自分の主人を探し回るハメになりそう。
 最後のアンコールが特に良かったです。攻撃技を持っていない彼らの鮮やかなトドメの刺し方でしたね。
 しかし、チイラの実持って帰っただけで殺すんだったら、仲間ゲットされたらいったいどうなるんだろう。やばくないですか。人類滅ぼされそう。
 恐ろしいお話でした。ソーナノのイメージがだいぶ変わりました。
はやめさん
評価:☆☆☆
 いやあゾクゾクしますね。
 最初主人公がソーナノにされるのかと思いました(「そーなの!」って言ってるのは元人間、みたいな)
 ただオチがある程度読めてしまうので、道中のハラハラ感を楽しむ作品かなとも思いました。文章のテンポとリズム感が絶妙でした。参考にしたいです。
北埜とらさん
評価:スキップ
 ある日、こんなツイートが流れてきたんですよ。
 『話題になるのはバッドエンド、評価されるのはハッピーエンド』
 んで、思ったんですよ。――「あ、チヤホヤしてもらうには、バッドエンドを書けばいいんだ!」 ってね。
 ところがどっこいですよ。全然「バッドエンドだ……」「ホワイティだ……」ってザワザワしないじゃないですか、話と違う!! なんでなんですか!? ホワイティに対する理解が浅すぎたからですか!? バッドエンドの格が足りなかったんですか!? なんかこうあれですか、やっぱりモモちゃんみたいな健気かわいい罪なき女の子が沈まないと駄目だったんですか!? 無能モブ少年じゃだめでしたか!? く゛や゛し゛い゛~!! 今度は健気かわいい女の子を沈めてやるんだから~!!
 
 マボロシじま、ずっと書いてみたかったんですが、都会の少年が大自然と向き合う系の感動系小説にしたかったんです。こんな一発屋ネタ芸人みたいな小説に使うはずじゃなかったんだ。どうしてこうなった。
浮線綾さん
評価:☆☆☆☆
浅夜&とまとさん
評価:☆☆☆
レイコさん
評価:☆☆☆
48095さん
評価:☆☆☆☆☆
小樽ミオさん
評価:☆☆☆☆
不壊さん
評価:☆☆☆☆☆
えびフライさん
評価:☆☆☆☆
じゅぺっとさん
評価:☆☆☆☆☆
灰戸さん
評価:☆☆☆☆☆
さつこさん
評価:☆☆☆☆☆
空色代吉さん
評価:☆☆☆
586さん
評価:☆☆☆
織田秀吉さん
評価:☆☆☆☆☆