さかなの感想

葉穂々さん
評価:☆☆☆☆
静かで落ち着く、水のように美しい文章だと感じました。
ループエンドはエスパーポケモンを題材にした作品らしくて良いですね。
ぐーる、ぐーる……。
乃響じゅん。さん
評価:☆☆☆☆☆
雰囲気が最高でした。瞳の中に想像力のさかなが見える、その発想の豊かさに乾杯です。
東さん小説家なのにポケモン達にはとことん博士と呼ばれているのがまた微笑ましいですよね。
ニャスパーの純粋な感じがめちゃくちゃ可愛いですね。本当にいい雰囲気を貫いてくれた作品でした。ありがとうございました!
あまもさん
評価:☆☆☆☆
穏やかで、さかなと心理描写の絡め方が幻想的でした。こんな景色私にも見えたらいいのに、と思います…!
照風めめさん
評価:☆☆☆☆☆
死亡:×
属性:藤
舞台:不明
推しポイント:どこか浮遊感のあるオンリーワンな世界観
アオリ文:綿津見の 瞳を染める 魚群(なむら)かな
不思議な世界でした。とても心地が良かったです。ヒーリング効果がありました。
>たった一、二角の平仮名をつらつらと並び立てたところで、読者であるあなたに私と同じ風景を見せることができるとは思わない。率直に言って、私の元に訪ねてきてくれるのであれば、同じ感情に揺さぶられることだろう。
至言だと思います。これは物書きにおける永遠のテーマ。
ニャオニクスやニャスパーがかわいいですね。そして東さんの人となりも伝わってきます。それでいて、東さんの熱さも感じました。
瞳の中で魚が泳ぐ。この瞬間、現実から離れた遠いところにとんでもない重力で引き寄せられた気がします。
この作品の良さ、尊さを感想書く上で伝えたいんですけど、冒頭にあるようにうまく言語化できません。ただハッキリ伝えたいのは、とても好きだということです。
最後のニャスパーが、藤の魚は表現力だと称したのもたまらないです。
博士にはニャスパーの表現力が見え、ニャスパーには博士の表現力が見えていたんですね。ああああああ~~たまらん!!
これ考えたんですけど、元々博士(あるいはニャスパー)の瞳の中に藤の魚がいるから、それを通して見たニャスパー(あるいは博士)の周りに藤の魚が見えるってことなのでしょうか? それともそれぞれの周りに居るのかな? どっちでも素敵だな~。
そしてこのオチですよ。うますぎる。胸にぐっとこみあげてくるものが感じます。なんでしょう、プラネタリウムを見たような充足感がありました。この作品を読めて良かった。
あきはばら博士さん
評価:☆☆☆☆
文章全体から強い魔力を感じることができる作品、ニャスパーの瞳力の成せるワザなのでしょうか。
トビさん
評価:☆☆☆
想像力が素晴らしかった 美しい情景描写も読んでいて心地が良かったです
カイさん
評価:☆☆☆
博士とニャスパーがお互いを思い合う気持がじんわりと心にしみる優しいお話でした。
瞳の中に魚が泳ぐニャスパー、とても可愛らしいですね。
風間深織さん
評価:☆☆☆☆☆
テーマが色の「藤」
大好きです。自分の気持ちや相手を思いやる心理描写がたまらない。なんて素敵な、なんて綺麗なお話なんだろう。読み終えた後に心にスッと馴染む、本当に素敵なお話でした。はぁ、本当に、ため息が出るくらいに。
フィッターRさん
評価:☆☆☆☆☆
テーマB個人的トップ3の一角です。
兎にも角にも文章が素晴らしく美しい。これに尽きます。直接目に見えないものを、とても鮮やかに描いていらっしゃる。まさにニャスパーの言う藤の魚。表現力。"映像を文章で魅せる力、透明な物に色を塗ったり、無機物ににおいをつけたりする力"を、作者様自身が存分に発揮しておられていると思います。まさにマスクネームに偽りなし。
エスパーポケモンの間に蔓延る迷信と、それに逆らって生きたいニャスパー、という設定とキャラクター描写もとても個性的で面白いです。
巧みな表現力が存分に発揮された、色彩豊かな物語をありがとうございました。
砂糖水さん
評価:☆☆☆☆☆
さかながきれい
ニャスパーがくっそかわいい
ポリゴ糖さん
評価:☆☆☆☆☆
【褒めポイント】
・ニャスパーの可愛さ
  わりと難しい言葉を無機質に言っているけれど、ところどころ(というか後半で)舌っ足らずな物言いがほんの少し垣間見える所がなんというか、可愛いというかいじらしいというか。
・「エスパーポケモンは感情を大きく表すと魔力がなくなる」というルール
  確かにエスパータイプには感情の起伏が読み取りにくいポケモンが多くいるように感じられ、実際にありそうなルールだと思いました。着目点がgood。
・表現力をさかなに例える文学的レベルの高さ
  ニャスパーの場合内々に感情をしまいこんでいるから瞳の中に、はかせの場合は小説として書き出しているからまわりに、藤のさかなが泳いでいる、と解釈しましたが、秀逸かと。
【指摘ポイント】
・レベルが高い
  レベルの低い私には解釈に時間がかかってしまった……。
【総評】
 一つ一つの表現・描写に「やっべえ」という感想を抱きました、☆5つです。
Ryoさん
評価:☆☆☆☆☆
「はかせ何してるのですか」
この舌足らずの喋り方のニャスパーにすっかりやられました。かわいすぎるだろう……
とにかくこの透明感のある文章や台詞、スノードームの中に閉じ込めたような小さな世界がすべて美しく、とても大切に読みたいお話です。
お互いの視界に同じものを見て、ニャスパーはそれを「はかせの表現力」と名付けましたが、
ではニャスパーの瞳の中にあるそれは何だろうと考えると、
好きな人と同じ気持ちになりたくて、その人のためなら泣いてもいい、
自分の特別なものを捨て去ってもいいとすら思ってしまうくらいに溢れてしまった気持ちが、
はかせの周りに泳いでいるのと同じ藤色の魚の形になって泳いでいるのかもしれない。
何かを表現する力はどこから湧いてくるのか、と考えを進めていくと、なんだろう、この藤の魚は単なる「表現力」にとどまらないものに思えてくるんだけど
それを言葉にしてしまったら壊れてしまいそうで、やはり私もこの思考を魚のように取り留めなく泳がせておくしかないです。
これはもっと字数が欲しい。感情を表しだしたニャスパーと、当たり前の顔をして感情を押し殺すニャオニクスのやり取りとか、
それこそみんなで屋根の上に登って雨漏りを直したりクッキーを食べたりしているところを見たい。
そんな気持ちにさせられた小説でした。ありがとうございました。
Pさん
評価:☆☆☆
「じせいポケモン」ニャスパーのみならず、エスパーポケモン皆が「感情を露わにするとその魔力を失っていく」という設定にまず痺れました。エスパーの神秘性や力に伴う制約は、この話におけるニャスパーの思いとその発露をさらに感動的なものとしていると思います。
事実と作中作の境が曖昧な構造故、どこまでが本当のことであったのかは読者に委ねられているものと思いますが、このすべてを本当にあったことと信じたくなる魅力を持っていると感じます。
はやめさん
評価:☆☆☆☆☆
 美しい、の一言です。
 感無量で言葉がありません。表現力をさかなと解釈し、博士が持っているそれをニャスパーが視る。
 進化への固執・執着を捨て、新たな関係性を育み、ひとつの題材とする。
 涙腺が揺らぎます。
円山翔さん
評価:☆☆☆☆☆
 はい。私は異端を書き続けた人間です。冗談ではありません、大まじめです。というのは置いておいて……
 美しい。美しいです。大事なことなので何度でも言います。美しいと、素直にそう思いました。私もこんな小説が書けるようになりたい。でも、私の周りには、そうぞうりょくが足りない私の周りには、果たして藤の魚は泳いでいるのでしょうか。
 一般的なニャスパーが感情を表さない理由と、それでも感情を表したい。恩人のためになるように生きたいという、ある意味「異端」なニャスパー。このちぐはぐな組み合わせの中に、博士は美しい魚を見た。異端というのは排除すべきものではなく、むしろ一つの素敵なものとして見るべきものなのだと、勝手にそう思いました。
逆行さん
評価:☆☆☆☆
 これは本当に感想が書きづらい。良い意味でなんですけれどもね。
 とても神秘的で美しいお話であると感じました。個性的なお話が集ったポケストフェスの中でも一際目立ったお話でした。
 進化すると役に立てなくなるというニャスパーの葛藤。進化するお話を書きたいという博士。この二人の関係の微妙さというか、共依存的とも言えるような言えないような複雑な関係というものをよく描けていたと思います。
 お話の結末もとても良い。焼きあがったクッキーも結末の雰囲気をより美しくするのに一役買っていたと思います。
 ただ、なんでしょう。本当はそこに突っ込むべきではないのかもしれませんが、「なんで『さかな』なんだろう」っていうのがどうしても気になってしまいました。表現力の強さを表すのにさかなを用いるっていうのが、あんまりこう自分的にはスッと入ってこない感じがありました。ニャスパーって猫じゃないですか。猫が餌であるさかながたくさん見えて、それが「表現力だ」って言ってもちょっと違うんじゃないかって思ってしまう所がありました。
 感動を壊すような感想を書いてしまってすいません。そこがちょっと気になっただけで、全体的にはとても美しくて圧巻なお話だったと思います。
小樽ミオさん
評価:☆☆☆☆
 これはとても不思議な雰囲気の小説でした。独特の雰囲気は印象深く、また好きな作品の一つです。なぜ藤の魚だったんだろうという点からして心地よい不思議さがありましたし、あの無表情のニャスパーが憚らず涙をこぼす様子がありありと思い描けるような、繊細な小説でした。ニャスパーが一見表情に乏しく見える理由を解釈されていたのも、ポケモン小説を読んでいるという気がして読みごたえを感じます。
 ニャスパーは東さんの周りに藤の魚が見えていて、それを表現力を意味するものだと言った。けれども東さんはニャスパーの瞳に同じ藤の魚を見ている。ニャスパーの瞳の藤の魚は、ニャスパーが日ごろ決して表すことができないでいた感情が、その体の中には確かに秘められていることを意味しているんでしょうか。分かったような分からないようなその不思議な雰囲気が好きです。答えも聞きたいような、聞かずにおきたいような気持ちです。
 東さんが自身のこだわりであった「進化」を描く小説から離れ、前進したことで「作家」としてひとつ進化した、という逆説的な示唆も味わい深いですね。
 ひとつ「生きることを許してもらえない命を、たとえ自身の親指が折れてでも生かしてあげたいと強く願った」という部分が気になりました。なぜ親指なのかと考えて、もしかするとフリック入力のことなのかも、と思い至りました。どうでもいい話ですが私の場合はキーボードで創作をするので「手首がもげてでも」になります。もしフリック入力のことなら、創作環境の違いも出て面白いですね。
紫雲さん
評価:☆☆☆☆☆
 こういうお話が書きたいとつくづく思います。描写のひとつひとつが繊細で、表現のひとつひとつが輝かしく。書き手の文章に対する自信が、最後に表れているのであろうと邪推してしまします。特にさかなが見える理由を詮索することよりも、二人の暖かな優しい関係をいつまでも見ていたいと願いました。素敵な作品でした。
北埜とらさん
評価:☆☆☆☆☆
 あ~っこの作品6000字しかないんですか……?すっごい密度……凄いです……
 すっげぇ、全部好き。語彙力は死にました、本当にすいません。何も出てこない。描写もお話も大好きです。かわいさ、いじらしさ、かわいさ、切なさ、かわいさ……全てを兼ね備えた強い作品ですね、こんなにも優しい物語なのに。
 エスパータイプの独自設定(独自じゃなかったらすいません)が独自なのにさもありそうな感じで、物語の中核としてすっごい説得力あるし、
>しいては脅迫概念にふん縛りにされ、笑うことでさえ猿轡を噛まされているのだ。
 こういう描写がいちいち全部ものすっごい俊逸だし、『感情を出したら進化できなくなっちゃう』『進化できなくなっちゃったら役に立てなくなっちゃう』、この葛藤すっげぇ切ない、ほんまいじらしい。抱きしめたい。もう、描写が、いいですよね。綺麗で、呑まれる。色遣いも匂いもニャスパーの毛の質感も、部屋の明るさや湿度まで感じられるようで、特に中盤までの手に取るように伝わってくる空気感が、すごいな~。凄いです。独特な発想と言い、作者さんの見ている世界が羨ましいです。尊敬。何度でも読みたい。
 博士は頑張れと思います。彼が博士と呼ばれる所以のお仕事があるのだとしたら、収入とかは困らないんでしょうけど、なんかこう……成功する為に……打算的な生き方が出来ない……純粋な人なんでしょうね。登場人物が純粋であるから、こういう物語が生まれるんでしょうね。浄化されました。
 ところで一人称を見るに、最初の一段落が作中作品「さかな」の書き出しで……最後の一段落が「さかな」の締め……? ということは、真ん中の部分は……登場キャラ「東さん」の書いた文章という設定……? ノンフィクション……? 創作実話……?? 本作のタイトル作者名もそうですし「さかな」の中に「さかな」があってその中に「さかな」があるような無限ループを感じる、ううんよく分からなくなってきた、まあ面白かったからどうでもいっか!
浅夜&とまとさん
評価:☆☆☆☆☆

森羅さん
評価:☆☆☆
浮線綾さん
評価:☆☆☆☆
レイコさん
評価:☆☆☆☆
48095さん
評価:☆☆☆☆
まーむるさん
評価:☆☆☆
不壊さん
評価:☆☆☆☆
あすぺふさん
評価:☆☆
えびフライさん
評価:☆☆
じゅぺっとさん
評価:☆☆
灰戸さん
評価:☆☆☆
さつこさん
評価:☆☆☆☆
空色代吉さん
評価:☆☆☆☆☆
586さん
評価:☆☆☆☆
織田秀吉さん
評価:☆☆☆☆